業者の現状

ハウスクリーニング業者の実態と兼業の増加

アパートの原状回復時のハウスクリーニングなどを内装工と兼業している会社が増加してきています。退去が完了した部屋の現場調査を実施し、壁紙や床等の張替の必要の有無を確認し、クロス張替とハウスクリーニングを同時に完了させるのです。こうなってきている背景としては業者の価格競争が激しくなってきていることが一番大きな要素となっています。今後の業界全体の動向として予測できる事は現在よりも一つの業者が作業する範囲が増え専門業者がこの市場から衰退していってしまうことが考えられます。昔のように専門業者が入れ替わり立ち替わりはいり1件の物件の原状回復を行うのではなく、すべての作業を一つの業者で行ってしまうということになっていきます。

ハウスクリーニングのやり残しを見つける

アパートや賃貸マンションを契約する際に原状回復された部屋を内覧することがほとんどであると思いますが、まれに家具等の搬出作業のみ終了している部屋に案内されイメージで説明されてしまうような場合があります。これは原状回復業者の作業のタイミングにもよるのですが、基本的には内覧したとは言えない状態です。ハウスクリーニングは見る人によって良否の判定が変わります。これは着眼点が違うので仕方ないことなのですが、内覧した際にクロスの汚れなど注意してみておかないと入居してから依頼しても直してもらえないことがほとんどです。ハウスクリーニングに関しては自分で清掃することになってしまいます。自分の目でしっかりと状況を確認し納得することが一番大切です。